日々、淡々と

毎日淡々と生きていきたい

来てほしい時に限って来ない、来なくていい時に限って来る

人生の中で、生きる意義を求めて悩む時期はおおまかに言って3回あるらしい。

思春期・中年期・老年期。

俺は今23歳だからどれにも当てはまらないはずけど、中学生くらいの時からずーっと辛くて死にたいと衝動的に思うことも多くて、それが今も続いている。だから、もしかすると情けないことにこの歳になって未だに思春期を抜けていないということなのかもしれない。まあ自分で言うのもなんだけど、なんか俺の考え方って幼稚というか、ほんと中二病そのものだしな。

身長が伸びるのも他の人より遅かったし、あながちこの推理が間違ってるとも思えない。大学でも結果的に半年ほど休学してしまったし、人より歩みがスローペースなんだな。何でも。

 

なぜ生きるか、とかそんなことは本当にどうでもいいんだけど、一人でいると本当に生きるのが嫌になってくる。

こうなると、自殺をしないで生き続けることが、自分にとっては生きる目的そのものだと思う。ふと気を緩めると希死念慮みたいなものがいつも湧いてくるから、それに負けないでずっと頑張れるかどうかが肝だと思う。

病気か事故か他殺かで死ねるまで、自殺なしで人生を続けられたら、それは本当に偉大なことだと思う。一般的に言ったらそんなのは簡単な事なんだろうけど、俺にとっては一大事。本音を言えばこんな神経過敏な人間は生まれてくるのがそもそも間違いだったんだと思うけど、生まれてしまったからには仕方ない。なんとかして生き抜かないといけない。死んだら親と姉が気の毒だし。他の人間はどうでもいいんだけどな。

 

そんなことを考えていると、幼い時期に祖母をなくして異常な性癖に目覚めてしまった神戸連続児童殺傷事件の少年Aに少し同情を感じた。彼に比べれば俺の人生なんてまだイージーモードだ。もちろん、人生だから比べられるものでもないけど。

とにかく、この苦痛に耐えて、耐えて、耐えぬくこと。じーっと耐えて外から死が来るのを待つこと。本当に、早くしてほしい。もう何年も待つのが嫌で仕方ない。

 

 


第18回アマチュア・トップコンサート 神戸市立烏帽子中学校吹奏楽部 - YouTube

 

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