私がブログを始めたきっかけ

今週のお題「私がブログを始めたきっかけ」

全然覚えてない。

最近は就活でダルいだけの日々を送ってて、正直なところ早く人生が通りすぎて終わってくれないかなみたいなことばっかり考えてる。人生に期待しても仕方ないしね。期待して努力もしても得られないばっかりなんだから、努力しないで期待だけしてるのはもっと虚しい。それで期待すらしなくなったらもっともっと虚しいけど。それが今。

ブログを始めたのは２年前の１０月で、知り合いに会いたくないしfacebook とかtwitterとかで知り合いと関わるのにもうんざりしてたから始めたような気がする。試験が近づいててストレスだけは溜まるし、彼女もたぶん始めた時期には既にいなかったと思う。まあそれからずっといないわけだが。そうやって寂しく、意味のない日々をフラフラと送ってきたわけだ。

人生にはなにか一つのゴールがあって、そこに至る道筋のように考えていたけど、今はもうそうではなくなってしまった。やりたいこともないし、ただ、食費を稼ぐために就職して自分一人生きていくだけ…か。結婚したいけど、こんなに意識の低い男には誰も寄ってこないんじゃないかっていう気もすごくする。

こんな暗いことばっかり書かれて迷惑だろうけど、ブログは日記の一環になってくれた。動画や写真も入れられるし。

俺の場合日記はいろんな所に分散している。たまーに精神的にしんどい時にはケータイのメール下書きに愚痴を書き殴るし、夢日記を含めて少し気が向いた時にはevernoteに日記をつけている。最近はもうほとんど書いてないけど、実際にペンで書く「３年日記」も一応ある。でも、辛い日々が続くと日記は書かなくなってしまうもんだね。その労力がなくなってしまうから。

去年就活がダメになった当日の日記はなぜか残ってるけど。もう筆跡からして死にそうなのがわかる（笑）。大学に落ちた時の日記なんかも残ってればおもしろいだろうな。あとマーチングが続けられなくなった日、部活の大会で惨めな負けを晒した日、球技大会で恥を晒した日、好きな子に彼氏ができた日、等々。なぜか暗いことばかり思い出してしまう…いかんいかん。

自分には、互いに独立しているいろんなコミュニティに所属していたい欲求というのがあるんだけど、あんまり度胸はないからこういうブログ村みたいな雰囲気が合ってたのかもしれないなって今思った。まあ、ここはコミュニティじゃなくて所詮独り言だけど。

あと人生が何年続くのかわからないけど、とにかくもう自分は大した人間にはなれないんだと痛感している話は前回書いた。でも、ショボい人間なりに誰にだって一つや二つ人生にはドラマがあるし、その人にとってはその人生が全てなわけだから、ささやかではあってもその細かな出来事一つ一つをストーリーとして形に残してくれるブログサービスには感謝している。自分でwebサイト作ってこういうことをするのは労力がかかるから。

俺は残りの人生を、できるだけ静かに生きていきたい。何も考えずに、感情の振れ幅を最小限にして。

もしもそういう人たちのコミュニティがあれば、ぜひ教えていただきたい。