牛歩戦術・フィリバスターって牧歌的でええな!
安保関連法案の参議院本会議での採決にて、
【山本太郎 牛歩!】数珠を持ち焼香合掌する!2015年9月18日 国会 本会議 - YouTube
「フィリバスター4時間目指す」安保採決メド立たず(15/09/18) - YouTube
なんか、こんなことを言ったら失礼かもしれないけど、牧歌的でいいなと思ってしまった。
牛歩戦術ってなんか、ええなと。長々と演説して引き延ばすって、ええやん?と。
原始的やん?牧歌的やん?
やってる方は与党も野党も真剣なんだろうけど、ニュースとかで見ると割とシュールに見えてしまう。そしてそれでもずっと見てるとだんだんシュールというよりもなんか親しみを覚えるようになってきた。
(追記)
youtubeのコメント欄では散々山本議員を馬鹿にする声ばっかりだったけど、俺はかっこいいと思ったな。
今回の騒動で山本議員は男をあげたと思う。これまで、脱原発を叫んで芸能界で干された辺りから「変な人」とか極左とつながりのある「やばい人」みたいなイメージだったのが、ふと「あれ、この人の言ってる事のほうが実は正しいんじゃないのかな」と思わせるものがあったと思う。
個人的には集団的自衛権を認める解釈変更は仕方ないと思うし、その意味で一緒にデモに参加したりすることはないけれども。
たった一人で圧倒的多数の与党議員のヤジを物ともせず、喪服を着て牛歩戦術を敢行、自民党席に向かってお焼香のポーズまでして帰っていく姿は、政治的意見とは関係なく、単純に同じ男としてカッコイイなと思ってしまった。日本人は空気を読むことを他人に強要する悪しき風潮があるから尚更。
それにしても、自分と同じ年代の人達がSEALDsとかで活躍してるのも見れたし、今回の騒動はなかなかに刺激的だったナ。
2015年のマーチングが始まってるナ…
いよいよマーチングの秋だ。兵庫県大会も京都府大会ももう終わったらしい。
卒業単位が全然揃っていないクソ学生としては学問の秋にしないといけないのだが、そんなことはマーチングの前ではどうだっていい。お金を稼ぐのも、このくそみたいな東京に住み続けるのも、すべてはマーチングを観に行くため、DVDを買うため…。欲しがりません、観るまでは。
ということで、ここで誰も興味であろう、個人的に一番好きなマーチングバンドを披露しよう!
ずばり吹連だと滝川第二高校、M協だと西原高校。
中学では大曲を始めとして日本橋やら潮田やら上甲子園やら小浜やらと素晴らしい伝統あるバンドがたくさんあるものの、やはり少し技術と体力と肺活量と人数の不足が否めないような気がする。今や大会出場をやめてしまった我が母校がいたらそこを推すが、ないもんは仕方ない。
一方で一般団体は、吹連だとそもそも出てない。M協だとIPU以外はないに等しいと感じてしまう。そりゃうまいけどさ…。うまいけどなんか三文芝居みたい。どっかの高校の文化祭とかで、体育館で披露するミュージカルとしてやってるくらいがちょうどええんとちゃうか。スーパーアリーナで披露するほどのもんではないような。
宗教団体もお金をかけるところを間違ってるんとちゃうか。
学会は楽器買うより先に違憲立法と改憲止めてろよと。天理は高いカネかけてコンテ作るより引退した野村忠宏を呼び戻して2020年の金メダル選手を育ててろよと。
ということで、やっぱり音楽の素晴らしさを動きを伴って見せてくれるバンドがいい。見てて鳥肌が立つほど感動するマーチングというのは理屈を抜きにして素晴らしいと思う。関係者と演奏者を心から尊敬する。
ま、それがほぼ高校の2団体しかないというのは寂しいが。
滝二
第25回 全日本マーチングコンテスト(滝川第二高校) - YouTube
西原
高校が頂点になっていて一般団体がヘボいのは返す返すも残念。
不公平や!と叫んでも仕方ないが…
こういうくらーい記事を以前に書いたけど、今でもたまに胸をぎゅっと締め付けるような不快感が走ることがある。
端的に言えば、なんで俺だけこんなに苦しまないといけないのか、ということに尽きる。もはや生きることそのものが罰ゲーム。
何をどう説明したって他人には理解してもらえらないことは、よーくわかっている。何年も苦しみ抜いてわかったことだから今更ジタバタしない。それでもここにこんなことを書きなぐっているのは、怒りも不快感も辛さも、時に自分の中だけで消化しきれないこともあるということだ。
誰を怨めばいいのかが知りたい。神様なのか、産んだ親なのか、世界全体なのか、アホ面下げてのうのうと生きている生きる価値の無い人たちなのか。
なんで、どうみたって生きる価値の1ミリもない奴らがヘラヘラ笑って何の苦しみもない人生を謳歌して人生を終えられるのに、俺だけこんなに嫌なことばっかりの糞の山で埋もれたまま生殺しみたいな人生を歩まないといけないのかを知りたい。いやむしろ死にたい。
というか、みんな死ねばいいのに(飛躍)
それも、想像を絶するような苦しみの後で。家族にも友達にも、誰にもその苦しみの中にあることを知ってもらえないことを認識しつつ、かつ苦しみの後にすぐに殺されるから無意味な苦痛であることを知りつつ、とんでもなく精神的・肉体的に苦しんでほしい。
目の前で知ってる人全員がリンチされて殺されるのをただ観察させられるくらいの精神的苦痛と、臓器を生きたまま1つずつゆっくり摘出されて潰されていくくらいの肉体的苦痛を。自分以外の人類全員に。それくらいに値すると本気で思う。
どうせ生きる価値なんかないんだから。
「みんな死ねばいいのに」とか、病んでる人の戯言の代表みたいって冗談みたいに考えてたけど、本気でそればかり何年も願い続ける人生になるとは。
ということで、これを見た人には是非率先して死んでもらいたい。自殺で。
スヌーピーを観てポロっとくるとか何歳やねん
人間格差か…考えたくないな
この知恵袋の質問を見てなんとも言えないくらーい気持ちになった。
高学歴リア充への嫉妬で気が変になりそうです。 - 私は子供の頃から勉強... - Yahoo!知恵袋
たぶん俺のこれまでの人生の動機ほぼすべては、劣等感と嫉妬でできていると思う。
大学に入ってからはまだマシになったけど、今でも毎日のように街を歩いていると普通に歩いている人たちに嫉妬してしまうのを止められない。なんであんな風に楽しそうに笑って歩いてるんだろうとか、楽しそうなグループ・カップルだなとか。特に丸の内辺りをドヤ顔で歩いている若い女性OLとか見ると、生理的な嫌悪感すら覚える。
俺にはなんでそういうものがなくて、彼らにはあるんだろうと思うけど、それは考えても仕方ない。
結局世の中の格差のほとんどは、先天的に決まっているものだと思う。努力の差だって言う人がいるけど、それは努力する土俵に乗れない人たちのことを知らない世間知らずの戯言じゃないかな。貧しい地域とかガラの悪い地域に生まれた人は、何もなく平凡に育つと中卒か高卒でブルーカラーの仕事につくのが当たり前だし、それを東京に住んでいるホワイトカラーの人が見下すのはおかしいし、間違ってる。そもそも与えられた環境が違うんだから。まあ、その、俺はかつての中学の同級生たちの大部分を見下すことでなんとか自我を保っているから、人のことは全然言えないけど。
これは容姿の差だってそう。経済格差だってそう。学歴だってそう。結婚相手についてもそう、子どももそう。
貧困は再生産されるし、上流階級も再生産される。意志や努力とは無関係に。
無常というより、無情やな。
とにかく、考えても仕方ないことは考えないに限る。
あ、でもこの前いいことがあった。
TOEICの点数が10点だけ上がって940点になった。半年も海外に住んでてこの程度かよって話ではあるけど、でもやっぱり点数が上がったのは素直に嬉しい。
ふっふっふ。
こうやって小さな幸せを見つけながら平凡な小市民としての人生を歩んでいきたいのだ。
意識高い系をもっと尊重する世の中に
就活は一段落した。
就活を経験して思ったことは、「みんな変わらん」ということだった。みんな人並みに同じ真っ黒スーツを着て、同じように「粘り強さが持ち味です」って言って、「〜の理由でこの業界、〜の理由で御社を選びました」って言っても、結局他人とはなんにも変わらん。だからこそ最終的には面接のパフォーマンスよりも学歴とか大学の成績とか運動会[体育会]所属有無とかで決まってしまうんだろうなと思った。だって、本当にみんな見た目も言ってることも同じなんだもん。
こんな時こそ、在学中に起業した人とか、留学した人とか、そんな人が尊重されるべきだと思った。意識高い系(笑)みたいに揶揄する向きもあるみたいだけど、他人のことなんて放っておいて自分の心配をすればいいのに。
だから「意識高い系学生」は就職に失敗する | 就活生のためのホントの情報・就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
小中学校とかで真面目な生徒を「ガリ勉!」って言ってバカにするのと同じ空気を感じるような。みんな同じようなことばっかりしてる大学生の中で何かしら抜きん出ようと努力している人をバカにするべきじゃないと思う。でっかく成功した人たちも昔はきっと意識高い系だったんだろうし。
ま、自他ともに認める意識の低い俺がそんなこと言っても仕方ないけれども。とにかく、変な同調圧力を作って日本全体が泥舟のように沈んでいくのは忍びない。できる人、才能ある人、向上心のある人がしかるべき機会を得るべきで、何でも平等にしすぎるのはむしろ社会の活力を失わせる原因になってしまう。平々凡々でかつ意識も低い人が、自分が大企業に行けないのを愚痴る代わりに「意識高い系、意識高い系」とバカにしてもみっともないだけだ。もっと懐の深い社会になってほしいなと、そんなことを思った夏の朝だった。
失敗を経て成功した人に学びたい
入試も、資格試験も、就活も、世の中にはひたすらアドバイスが満ち溢れていて困ってしまう。
不安につけ込むことができるから、いい商売チャンスなんだろうけど。リクルートとかそういうのほんと好きそう。
でも、やっぱり成功した人がドヤ顔でする話を聞いても素直にウンウンとならないのは、僻み根性なのかな。
YUI - GLORIA-short ver.- - YouTube
それにしても、師がいる人がうらやましい。