宇宙の大きさと明日の試験
『銀河ヒッチハイクガイド』シリーズのどれかに、宇宙の大きさと自分の大きさを対比させて認識させることで確実に発狂させる機械が出てきたのを覚えている。
- 作者: ダグラス・アダムス,安原和見
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/09/03
- メディア: 文庫
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すごく示唆に富んでいて興味深い内容だと思った。
なにせ宇宙は広い。
The Known Universe by AMNH - YouTube
もしも宇宙の外に更に宇宙があって、その外にも何かがあって、その外にも、その外にもあって…となると、どこまでいくんだろう。
これぞまさにロマン。
無限なのかな…少なくとも俺の認識の限界を超えるところまでは続いていそうな気がする。こういうことを本気で研究できる物理学者って、楽しい仕事だろうな。
と、考えながら明日の試験のことを思う。はぁ…。
時々宇宙やこの世界の大きさに比べて自分の小ささを考えたり、これまでにあった時間とこれからある時間の長さに対して自分の人生の長さを考えると、なんとも言えない気持ちになる。宇宙の大きさも、悠久の時間の流れも、自分の頭でなんとなく理解はできても、心から理解することはできない。実際に自分にはわからないことだらけだ。大きさや長さは無限なのか。無限とは一体何なのか。自分では無限の概念を自分の肌感覚で理解することができない。
でもそんな少し神秘的なことを考えるのはとても楽しい、、、けど無駄だな、