みんなで騒ぐ風潮とか
新年に入ってからまともなことを何にもしてない。映画見たり本を読んだりしてるだけだ・・・
はあ
この記事を読んだんですが、
2014年正月にいまさらながらに確信した、こんな業界がこれからヤバイ(永江一石) - 個人 - Yahoo!ニュース
ふむふむ、なるほどなぁ、と思って読んでいると、記事下部にfacebookの投稿コメントが載っているのが目についたので、ちらちらっと見てみた。すると随分この記事に対する批判が多いみたいで驚いた。
その業界で知恵を絞って一生懸命働く人々がいるのに、ヤバイヤバイって語彙力が無さ過ぎでは無いでしょうか。そ んな貴方がヤバイ。。
とか、
単にバカが書いただけです。バカっぽいでなく、バカ
とか、
この人いい年して、ヤバイとしか言えんのかねぇ・・・。
言葉の貧困以下の問題。
とか。(そのタイミングで表示されてたものだけなのでもしかしたら偏ってるかもしれない。いや、確実に偏っている。こんな人ばかりではない。あしからず…)
自分としても、この記事の中で「ヤバイヤバイ」って連呼されているのは確かに少し違和感を感じたけれども、記事全体としてはいやぁ目の付け所が鋭いなー、と思ったんだが、そうではないだろうか。
極端に、そして無理に一般化してみると、なんだか他の人が批判しているのを見たら自分もそれに便乗して批判して、他に人が賞賛していたら自分も便乗して賞賛して、という傾向がネットの世界だとより強められてる気がする。賞賛の方は害がないからいいとしても、みんなで寄ってたかってけちょんけちょんに批判するというのは見ててぞっとする。
ヘイトスピーチなんていうのも、その究極みたいなやつなんじゃないだろうか、とふと思った。ま、他人のことだし別にどうでもいいんですけどね。