書くことがない
毎日が平凡すぎて書くことがない。
瞑想から帰ってきてしばらく、勉強は全然手につかず、ぐうたらばかりしていた。もうすぐ出国だが、その準備もテキトーだ。
とりあえず何というのか、ポジティブ思考で生きたい。
世の中にはいろんな人の経験談とか、教訓とかが溢れまくっていて、それに流されてしまうのはごく自然だと思う。インターネッツ()にはそんな話題ばかりだし、書店に行っても平積みで自己啓発本とかビジネス本があふれているし、頼んでもいないのに説教をしてくる年上の人にも事欠かない。そんな人・モノに対して、消えればいいのにと心の底では思いつつ、度胸がなくて素直に聞いている振りをしてしまう。
でも、それはそれとして自分は自分だし、何しようがどう考えようが自由なはず!
こんな当たり前のことを、ひたすら呪文のように心のなかで唱えているのは、自分の外側のそれらに流されまいとしていながら流されてしまっているからだろう。
他人は存在しない。物も何もほんとうには存在しない。
色即是空の精神で、ポジティブに生きていきたい。