パスワードパスワードパスワード・・・
現代社会ではパスワードやIDというものを覚えなくてはいけない機会が多すぎる。今日そう感じた。
ざっと思いつくだけでも
gmailのアカウント5つ(自分のものが3つと所属団体のものが2つ)
yahooのアカウント2つ(どちらも自分の分)
docomo関連のパスワード4つ*
・ネットワーク暗証番号)
・spモード暗証番号
・アプリパスワード
・my docomoアカウント
・iモードIDとそのパスワード
ゆうちょダイレクト
・お客様番号(これはカード形式なので暗記は期待されてないと思うが…)
・インターネット用暗証番号(半角数字のみ)
・秘密の質問
・パスワード(半角英数)
・キャッシュカードの暗証番号
三井住友ダイレクト
・第一暗証番号
・第二暗証番号(カード形式だからそもそも暗記は期待されてないけど)
・第三暗証番号(第二暗証番号の一部)
この他にもEverNoteとかFC2とかNaverとかニコニコ動画とかリクナビ・マイナビとかツイッターにfacebook、TOEIC、TOEFL、prezi、クレジットカード、dropbox、appleID等々…。
こんなの全部別のものにして暗記してる人なんかいるのか。特にdocomoとゆうちょダイレクトに関してはほんとにバカみたいに多い。まあゆうちょダイレクトは犯罪に狙われやすいのがわかるから百歩譲って許せるが、docomoに関してはもうね、ホント勘弁してほしい。それにしてもdocomoはいろいろどんまいなことが多すぎる。
ということで、ここでは全然流れを無視して、この記事を書くきっかけになった出来事について書こうと思う。
さっきゆうちょダイレクトにログインしようとした。少し口座について確認したいことがあったのだ。今日は祝日だし、もう夜だからATMに行くのもダルいと思ったからインターネットを使うことにした。んで、最初の画面でお客様番号と「座右の銘は?」と聞かれたのだが、「座右の銘」の方を全く思い出せない。3年前に俺がどんな答えを登録したのかは知らないが、俺には決まった座右の銘はないのである。ほんと3年前の俺死ねばいいのに、と思いながら質問を初期化する手続きをしようとしたのだが、その手順が
①再度お客様番号(13桁)入力しなおし ←さっき入力したやん (;_;)
②初期化のためのセキュリティキーをメール経由で発行
③メールでセキュリティキーを確認してパスワード(これはキャッシュカードの暗証番号とは別のもの。なんとか思い出せた)と共に入力
④インターネット用暗証番号(さっきの暗証番号とはまた別。ここで力尽きた)を入力
という4段階になっていた。俺はその4段階目で「インターネット用暗証番号」とかいうやつがどうしても思い出せず(キャッシュカードは4桁だがこちらは6桁〜12桁らしい)無理だった。どうやらこれを初期化するのは店頭に行くか郵送を使うかなさそうだし、残念ながら諦めることにした。明日ATMに行って記帳してくる。
ということで愚痴。そもそも暗証番号を忘れるのも、それをどこか紙などに書いたりして記録していない俺がバカなのはわかる。だが、さすがにこのパスワード類を3年頭に入れておくのは僕のおつむにはむずかしいよ!(;_:)
ゆうちょダイレクトを使うことなんて年に多くて2〜3回しかないし(それだけ使っているのに今回だけログイン画面での質問内容が違ったのはなぜなんだろうか…)、やっぱりその度に忘れてしまう・・というような人は、欲張ってネットなんか使わずに窓口に行ったほうがいいんだろうね、きっと。
(以下、蛇足)
ここでゆうちょダイレクトを三井住友ダイレクトと比較してみると、かなり使いやすさが違う。三井住友ダイレクトはそもそも暗記など期待していないらしく、第一暗証番号はキャッシュカードのものと一緒だし、第二・第三暗証番号は郵送されてきていたカードに記載されている数字から指定された箇所を選んで入力するという形式になっている。ゆうちょの場合もカードは郵送されてくるが、そこに載っているのはお客様番号だけ。それに加えて、三井住友ダイレクトの場合、ログインに必要なIDは口座番号でもOKだが、ゆうちょダイレクトの場合はお客様番号がないとログインできない。
民営化の効力はここまでは及んでいなかったか…と思ったが、「いや待てよ、そもそも俺がバカなだけじゃないか」と思い直した休日でした。有意義だった。