家計とか
気にしていないふりをしてはいるものの、やはり体は正直なもので、たまにアクセス数を確認してしまう。そして想像に違わず、ほとんど誰も見ていない。そんな私です。ええ
私の節約術「セツヤクエスト」これを書くとまたプレゼントがあるかもしれないそうだ。どうせ当たらないだろうが、一応書こう。どうせ今日も大学をサボった上にバイトもないし、ましてや遊びに行く友達もいないので家でyoutubeをだらだら見ていただけなんだから。今回は、家計についてである!
家計簿をつけている人はどのくらいいるのだろうか。私の周りの一人暮らしをしている大学生だとけっこうな割合で家計簿をつけている気がする。かく言う私も、東京に出てきて一人暮らしを始めた当初はしっかりエクセルで家計簿をつけていた。だが次第に面倒になり、更にいろいろ無駄なものを買いすぎている自分に対して月末ごとに向き合うのも嫌になったので、1年ほどでやめてしまった。
今やコンビニに行ってもレジでクールに「あ、あの・・・レシートいいっす」(小声)と言って断るようになってしまった。そういえば、通帳の記帳すら2ヶ月に1度程度しかしてない・・・。バイトの給料も知らない。
そんな私だが、かつて本を読んで一番尊敬している人物である本多静六氏のこの本を読んでさすがに心を改めた。
本多静六氏は今の東大農学部の教授だった人で、この本はその本田先生の財産政策(?)について持論が書かれた本である。出版されたのは随分昔だが、真実というのは100年や200年では変わらないというのが私の持論なので、素直に従うことにしている。
この本に書いてあることを非常にかいつまんで書くと、
・本職、本業に専心すること
・ただ、そのためにも資産を作らないことには何もできない
・4分の1貯蓄法と投資によって資産を形成すべし
ということである。4分の1貯蓄法というのは、固定収入の4分の1と臨時収入の全てを毎月鬼の心でもって貯蓄していくという方法である。これによって元手を貯め、その元手を投資して資産を形成すべし、というのが本田先生の論だ。うーむ、深い。
ということで、今日から記帳くらいはちゃんとすることに・・・したい。